パラドックスの恋文
≪あらすじ≫
いわゆるタイムパラドックスってやつは僕の目の前の状態を指すのだと思う。ジョンと僕の目の前にある光景さえ見ることもなければ僕もこんな言葉を思うこともない。
僕の目の前にいるのはひとりの女の子。
三年前に死んじゃった、僕のトモダチ。
「小説家になろう」にて連載していた作品を、「ラノベジェネレーション」用に加筆修正(三話から加筆)を行なったSF短編。
――世界は、ここまでも醜い。
pixiv版に至っては全面改訂を実施。第五話は完全書き下ろしの「もうひとつの可能性」を描きました。ぜひ、楽しみにしていただけると幸いです。
(登場した「パラドックス」)
・パラドックスの恋文(オリジナル)
(連載ページ)
http://lngeneration.info/paradox.html
(お知らせ)
「ラノベジェネレーション」版に全面改訂を加えたpixiv版、2013年9月9日投稿!→it
話数 | 掲載日 | リンク |
第1話 | 2013/04/02 | link |
第2話 | 2013/04/24 | link |
第3話 | 2013/05/21 | link |
第4話 | 2013/06/23 | link |
第5話 | 2013/08/05 | link |
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pixiv版 | 2013/09/09 | link |
嘘つきの定義
≪あらすじ≫
――嘘つきを嘘つきと思うのは、いったい誰が考えたのか。
――それは、きっと、ただのエゴだったとすれば。
「きっとそれはエゴだったのだろうか?」「そんなわけもない。エゴのようでエゴでない。強いて言うならば、嘘をついたと決めつけられなければいいことだ」「……何を言っているのか、さっぱりわからないや」
――嘘つきの定義は、いったい何なのだろうか?
「パラドックスの恋文」からつながる、パラドックスシリーズ第二弾!
――世界は、ここまでも滑稽。
≪特報≫pixiv版、2013年11月23日刊行!→it
(登場した「パラドックス」)
・クレタ人のパラドックス(嘘つきのパラドックス)
(連載ページ)
http://lngeneration.info/liar.html
話数 | 掲載日 | リンク |
第1話 | 2013/08/23 | link |
第2話 | 2013/09/03 | link |
第3話 | 2013/10/07 | link |
第4話 | 2013/10/07 | link |
第5話 | 2013/11/11 | link |
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pixiv版 | 2013/11/23 | link |
パラドックスよ、こんにちは。
≪あらすじ≫
話数 | 掲載日 | 備考 |
第1話 | 2013/11/11 | |
第2話 | 2013/11/11 | |
第3話 | 2013/11/22 | |
第4話 | 2013/11/22 | |
第5話 | 2013/12/18 | |
第6話 | 未定 | |
第7話 | 未定 | 提出済み(02/16現在) |
第8話 | 未定 | 以後、サイトを優先的に掲載 |
パラドックスよ、さようなら。
≪あらすじ≫
高遠縁は幾度となくイヴ・エドワードが行う実験の数々を目の当たりにしてきた。
それは恐ろしい回数だった。普通の人間ならばもうとっくに狂っていてもおかしくなかった。
けれど、彼はそれを乗り越えた。
この世界を『解放』するために――!
「さあ、カミサマと人間の最終決戦の始まりだ。準備はいいか、胡座をかいてふんぞり返っている『ニンゲン』よ」
パラドックスシリーズ、ついに完結!
――最後の最後まで、君はそれを後悔しない?
――それじゃあ、見せてあげるよ。世界の『真実』を。
≪コメント≫ 2014.06.08更新
パラドックスシリーズ第三弾、「パラドックスよ、こんにちは。」下巻投稿日を7月に変更させていただきます。
誠に申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
ここで、ラノベジェネレーション版の連載について、軽くお知らせをさせていただきます。
ラノベジェネレーションさんではパラドックスシリーズの連載を去年の4月から続けておりました。また、去年の8月からは「New Testament」のラノベジェネレーション版を連載しておりました。双方ともストーリーを最後まで構築済みであり、また、後者につきましては独自の結末を描く予定でもありました。
しかしながら、前者後者ともに去年の12月から連載休止となっており、連載の続きが出ていない状況となっています。現在、両者ともにストック4話ほどを編集部に送信した形とはなっておりますが、6月8日現在掲載されておりません。
まことに勝手ながら、両者の連載につきまして、本日をもって正式に連載休止とさせていただきます。
ですが、これは暫定的なものであり、ストックが無事滞りなく掲載されるまで、となります。
パラドックスシリーズとNew Testamentをお楽しみいただいていた方々には大変心苦しい話となりますが、ご了承ください。
2014年6月8日
巫夏希